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警視庁強行犯係 樋口顕(Season2第6話)ネタバレ

警視庁強行犯係 樋口顕

元不明の女性は誰?

コーラス会場で発見された女性の遺体。身元を示す所持品はなく、コーラス団員とは無関係の人物に思われました。ただ、不思議なことに、その女性はコーラス団員と同じような服装をしていたのです。

 

調べてみると、コーラス団員のひとり、秋元波花の母親・三島芳子でした。娘を手放して浮気相手と姿を消していたということなので、波花が恨みを抱いていたことは当然なのかもしれません。

 

芳子は遠くから見守ってきたとはいえ、波花からすると側にいてほしい時にいなかったのだから、今更な感じはわかるような気がする。

 

この母娘の関係性がわかっていく事と並行して、天童管理官と監察医の御子柴の関係性が明らかになっていきました。芳子と波花と同じように、天堂と御子柴も親子で、天堂が離婚した際に母方が御子柴を引き取って育てていたということでした。

 

芳子が波花を見守っていたのではないかと考えたのは天童です。同じような境遇に感じて、自分と重ねて考えたのでしょう。御子柴も波花と同じように、天堂と距離を置いているようですし、離れてしまった親と子、それぞれの思いはすれ違ってしまったのでしょうか。

 

芳子と波花は離れたまま永遠の別れを迎えてしまったのですが、天堂と御子柴の距離は縮まっていくことを願いたいです。

 

 

恐ろしい仲間の嫉妬!

波花を見守ってきた芳子ですが、直接には関わろうとしていませんでした。ではなぜ娘がいるコーラス会場で、同じ服装で殺害されてしまったのでしょうか?全ては波花の歌声が引き起こしていたと言えそうです。

 

波花は子どものころから歌手になることが夢で、コーラス団員として歌いながら、覆面シンガーとしても活動していました。本名は明かさずにDADAという名でCMに起用されていましたが、身近な人にとってはその歌声が誰のものなのかはすぐに分かってしまいます。

 

波花の活躍に嫉妬した団員の平井梢が匿名で脅迫メールを送り、波花の歌手活動を妨害していたのです。そのことに気がついた芳子が波花を守ろうとしてコーラス団の控室に侵入し、鉢合わせた平井に殺害されてしまったということでした。

 

波花は自分の好きなことに打ち込んで、夢に向かって動いていただけなのに、どこで誰に嫉妬されて恨まれてしまうのかわからないね。

 

波花も覆面シンガーではなく、堂々と歌手活動を公表していれば、事態は違ったものになっていたのかも・・・。

 

プロの歌手がアマチュアのコーラス団のセンターにいては、面白くないと感じる人もいるでしょう。もちろん、嫉妬を理由に脅迫なんて許されることではなく、梢も波花や指導者の平井に直接訴えるべきでした。

 

芳子もコーラス会場に潜入せず、正体を明かしてでも梢の悪事を公にするほうが良かったのでしょう。隠れて何かをしようとしても、なにかしらトラブルを引き寄せてしまうものなのかもしれません。自分の行動に責任を持って、隠さずに生きていけたらいいですね。

 

母親からもらったプレゼントとは?

今回の事件では人の「名前」に関してクローズアップされていました。子どものころから母親・芳子に何ももらうことはなかったと言う波花に対し、樋口は「名前は人が生まれて最初にもらうプレゼント」だということを伝えました。

 

名前には名付けた人の思いや考えが込められているということです。御子柴も、最初に身元不明の遺体が発見された時、「彼女がなくしたもの(名前)を早く見つけてあげたい」という強い思いで芳子の事を調べていました。

 

波花は覆面シンガーとしての名前をDADAとしていたのですが、それは息子が初めて自分を呼んだ時の言葉から付けたものでした。物心がつくときには自分の名前は当たり前のもので、意識せずに名乗っているかもしれません。

 

波花にとって、愛する息子が呼んでくれたDADAという名前が本当に嬉しかったんだろうね。名前に愛情を感じるからこそ、自分のもう一つの名前として大切にしていたのかも。

 

波花は、自分の名前に込められた芳子の思いを樋口から知らされます。自分が息子を愛おしく思うのと同じように、母から愛されていたことに、名前を通して気がつくのです。

 

それまではあまり気にかけていなかった名前かもしれませんが、母が残してくれた愛の証として「波花」の名を大切にしていってほしいと思いました。

 


 

みんなの感想

 

第6話のあらすじ

コーラス会場で身元不明の遺体が……。発見者は、発表会を翌日に控え、リハーサルを終えた佳純(あめくみちこ)。被害者はコーラス団員と同じ格好をしていたが、実は団員ではなかった。違和感を覚えた樋口(内藤剛志)は捜査を開始。監察医の御子柴(竹財輝之助)の機転から元海女の三島芳子(藤吉久美子)と判明。樋口は団員の波花(咲妃みゆ)が三島の娘であることを突き止める。三島は波花が6歳の時に浮気相手と姿を消し、波花はそのことをずっと恨んでいたが、事件との関係は否認。25年ぶりに娘の前に現れた母親は何をしたかったのか……樋口は天童管理官(榎木孝明)のいつも見守っていたのでは? という仮説を調べることに。菊池(佐野岳)が入手した防犯カメラから波花を見守る三島と謎の男性・緑川(田中幸太朗)の姿が。さらに三島のスマホを解析した結果、あるCM映像を繰り返し見ていたことが判明。樋口はCMの歌手「DADA」に注目する……。〈参照元:TVerより〉

 

登場人物とキャスト一覧

樋口顕  (内藤剛志)
遠藤貴子 (矢田亜希子)
樋口照美 (逢沢りな)
菊池和馬 (佐野岳)
藤本由美 (片山萌美)
中田裕之 (小松利昌)
吉崎衛  (斉藤暁)
樋口恵子 (川上麻衣子)
天童隆一 (榎木孝明)
氏家譲  (佐野史郎)
御子柴隆司(竹財輝之助)
秋元波花(咲妃みゆ)
三島芳子(藤吉久美子)
浅井佳純(あめくみちこ)
平井梢 (小林きな子)
徳永瞳 (ハマカワフミエ)
小倉学 (村上新悟)
平井信人(芝崎昇)
緑川流星(田中幸太朗)

 

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